アカデミアの隅っこから

日常/グルメ/ニュース/読書/旅/猫/育児

インクジェットガーメントプリンター

ベンチャーが増えているイスラエルから、流行のインクジェットプリンターのニュース。

www.senken.co.jp

 

コーニットは03年設立のベンチャー。ガーメントプリンターは独自の顔料インキを使用し、1台で前処理からプリントまで行う機構で特許も保有する。生産性の高さで産業プリント分野で支持され、世界トップシェアを持つ。 

 

前処理からプリントまでとは。染色工場にお邪魔したことがありますが、工業ラインの中で前処理工程と染色工程は完全に分かれていました。インクジェットプリンターでということは、大型のA0印刷できるプリンターぐらいの大きさでしょうか(リンク先に写真があるのですが、大きさがいまいちわからん)。長さが気になる。

最近、インクジェットプリントしたTシャツをいただきましたが、イラストだったらきれいに印刷できてます。ガーメントに写真素材の印刷ってどうなんだろう。にじまないのかな。顔料だから関係ないのかしら。

 

香港法人が管轄する日本市場は、13年に事務所を開設し、販売体制も上野山機工(京都市)とアルテック(東京)の代理店2社に拡張した。

 

ここでもアルテック

 

 一方、コーニットが新たに開発したテキスタイル用の高速インクジェットプリンターアレグロ」は、欧州で販売を始めた。ガーメントプリンター同様、顔料インキを使い、幅広い素材に対応するのが強み。今秋に中国、来年に日本でも販売を開始し、新市場を開拓する。

 

流行の半合成系にも対応できるのかしら。読んだだけの記事で、予備知識もそれほどないので、後々詳しく調べてみます。展開が楽しみですね。